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2009年3月24日 (火)

暑さ寒さも……

前回、やっと滑り込みセーフで月2回刊を守れたばかりというのに、今回も月の半ば過ぎのアタフタの発信である。

沈思熟考、完全推敲など、できる状態ではないので最近の出来事からの雑感を。

まず3月10日。「ヤマユリ植栽普及委員会」の新組織発足会議が行われた。
昨年、Sadaやんに引っ張り込まれたボランティア活動だが、事務局長Sadaやんの獅子奮090310迅の活躍が区長および区役所担当者の目に止まり、それまでの市民運動の下部組織から独立して区の協働事業に昇格したのだ。

これまで会費無し、会則無し、正式な活動実績無しの、いわば同好会的組織であったのだが年間40万円の補助金が出ることになった。それにともない会則を制定して会員名簿を整備し、年度活動計画を明確にし、会費を徴収することにした。

といっても、わずか20名程度の小さな組織。会則を作ったり、活動計画を策定したり、区役所担当者と交渉したりという煩雑な仕事をこなせるのはホンのわずか。極論すればSadaやんだけといってもいい。
この日を見越していたのだろう、Sadaやんの忠実な僕としてSadaやんの下請け仕事がドッチャリ回ってきた。

詳細は省くが、兎にも角にもこの日なんとか成立にこぎつけた。そしてあろうことかSadaやんが会長、私が副会長の要職(?)に付くことになった。
この後も、HPの作成、講習会の募集パンフ作成、友好団体へのあいさつ回りなど仕事が目白押しになりそうな予感が……。

続いて、3月15日締め切りの「オレンジ・ファーマー」へ応募した。小田原はみかん栽培が盛んな土地であるが、ここも例に漏れず耕作者の高齢化が進み、放棄みかん園が増加しているらしい。
中高年対象の「ホームファーマー制度」の人気がまずまずなので、野菜ではなくみかんの栽培も中高年者に解放しようということになった。
ただし平坦地ではなく労働もキツイし、収獲ゼロである。いきなり新規募集しても集まるまい、ということで我々既存のホームファーマーに声を掛けてきたらしい。

農園仲間に聞いてみたが、誰も応募する気は無いとのこと。それも当然である。
年会費1万円也を払った上、月一回の実地講習でみかんの若木を植え、3年間育てる。3年後に実が成り出したら、改めてどうするか考えましょう……という内容である。
農園仲間のNさんとOさんから、「アンタがやるなら手伝ってやるよ!」との援軍申し出があったので、まぁ県の農業課を助けてやろうかという義侠心(?)で応募したのであるが、ぬぁんと落選してしまったのである。

農業ブームと言われ定年おじさんが大挙アグリ関連に殺到しているようだが、こんな条件でも応募者が集まるとは……!
美人姉妹のお姉さま、残念ながらというべきか、腰を痛めずにすむことを喜ぶべきか。以上のような顛末です。

代わりに3月20日、市のほうから「広報モニター委員」への委嘱通知が来た。4月から月一回程度、市役所に集まり、市の広報活動に対していろいろ意見を述べることになる。
Souseiさんが以前やっていた「環境モニター」と同じようなものだろう。

ウーム、今年はどうやら肉体ではなく頭で勝負しろということらしいですナ。 

閑話休題

昔から「暑さ寒さも彼岸まで」という諺があるが、わが燦燦農場にもようやく寒さを乗り越えてきた野菜たちの花が咲き出した090323
090323_2090323_3090323_4どれがどれやらさっぱり分からない方も多いと思うが、紫の可憐な花がキヌサヤ、次の白い花がスナップえんどうと実取りえんどう(つまりグリーンピースですな)。
最後の網の中に納まってるのがソラマメである。

最後にもうひとつ。
話は完全に前後するが、この3月で会社が突然なくなってしまうことになったKaiくんとTaizouが、3月6日農園にやって来た。
グチを聞いてやることぐらいしかできないが……とことわり、経緯を聞いたが一言で言えば経営者不足、リーダー不足なんだなぁ。経営者は従業員をおいて、上司は部下をおいて皆逃げ出しちゃった。小さな会社の出来事だが、今の日本の構図そのまんまですよ、これは。
日本人の品格、ノブレス・オブリージェは一体全体どこへいっちまったのだ。

090315_3思ったほど落ち込んでいず、「しばらくノンビリしますよ」といってたけど、今の少しの休養は必ず次の栄養になるはず。

折角来たのだから少し手伝っていけよといって植えてもらった春キャベツ、ナヨナヨしてたけど今こんなに丈夫に育ってる。
二人の人生にも彼岸は必ずやって来るよ。

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