純国産とはなんだ?
結局、3月は月刊になってしまいました。ここしばらく鳴りを潜めていたナマケ病が再発してしまった! (誰も見てないだろうと思ったら、数人の方がご高覧くださっていたようで……) 愛読者の皆さま、申し訳ありません。
※本文とまったく関係ありませんが、左写真は我が家の裏庭からぶら下がっている枝垂桜です。バラやかりん、タラの木、ゆず、小梅など無節操に植えたのですが、これだけが立派に育って昨年から花を楽しませてくれるようになりました。
さて、前回の続き……3月のできごとで、ひとつ書き忘れていました。燦燦農場PART2のほうで、大豆部会を組織することになった。
大豆部会とは何ぞやというと、今や風前の灯火となってしまった国産大豆を自分達で栽培し、かつ豆腐と味噌を作ろうというものである。
昨年も、大先生を中心にジモト品種・津久井大豆を栽培し、豆腐を作った。私もそのおすそ分けに預かったが、旨いのなんの! これまで60年食べてきた豆腐は何だったのか? と思うほどである。大先生いわく、水や製法も大事だがなんと言っても原料(大豆)が旨さの決め手だそうだ。
ネが卑しく、殊に喰うものには人一倍卑しいので、あの大豆を作ろうという趣旨には大賛成。後先考えずに手を挙げてしまった。
その際配られた資料には、現在日本国内で生産されている大豆は全消費量のたった4%しかないそうだ。つまり残りの96%はアメリカ、カナダ、中国その他からの輸入なのだ。(輸入量は81万トン)
だが待てよ! あのマツヤ味噌や まるムギ味噌、キッコー千醤油 などには、 100%国産大豆使用などという文字が躍ってなかったかしらん?
魚沼産コシヒカリが、市場に出ると数倍の流通量に化ける…てぇのと同じ術かえ?
おっと、またまた悪たれ口になっちまったァ。
それはさておきこの大豆部会だが、アチシには名前がどうにも……。
某ご婦人提案の「愛豆会(あいずかい)」に決まったのだが、地名の”愛○”と”大豆を愛する”を引っ掛けたとか。
飲み屋の隠語で、天豆(ソラマメ)をスチュワーデスということなんぞ、知らねぇだろうなぁ。
さてさてお次は燦燦農場の近況である。
①出ない出ないとヤキモキしていたジャガイモの芽がついに出た。
天候不順のせいか2月15日に植えつけたのに、出芽確認は3月29日。一週間遅れて植えつけたNさんと同時である。
植物はちゃんと気候を読んで出てくるのね。
まったくエライもんだ。
②アスパラガスも芽を出した。昨年の春に植付け、一年目は収獲せずにシッカリ養生した甲斐
があった。
4月2日現在、5本確認。
「なんだたった5本かぁ」と呟いたら、自分の畑から飛んできて一緒に確認してくれたOさんから、「1本でも、2本でも、自分で作ったヤツは格別なんだから、ありがたく喰いなよ」と怒られちまった。
まったくだ、そのとおり!
③イチゴが花を付け出した。昨年11月に、大盤振る舞いで3種20株ほどを植えつけ
た。2月までなよなよしていて、これで5月に実がなるのかいなと心配していたが、やはり植物はエライ!
手前が「ジャンボ」、真ん中が「宝交早生」、一番向こうが「四季成り」であるが、味の違いやいかに?
ただしこれは収穫祭に出さないからネ。一番旨いものは園主が食するのである。
④今年のチャレンジとして、長いもを植えつけた。我が燦燦農場は元河川敷だったところに
客土した畑なので、30cmも掘ると固い岩盤にぶち当たる。
そのためゴボウやヤマイモなど根の長いものは栽培できなかったのだ。
だがうまい方法を発見した。シイハラ君の本に、波トタンを斜めに埋め込み、その溝に這わせればできるという。
モノは試しで、長いもを10本を並べてみた。
同じ方法でゴボウもやってみる。この実験はなかなか興味深いので、10月の収獲まで時々ご報告しようと思う。 乞う!ご期待
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