三重苦&四重苦
今年は、最低でも旬刊で記事をアップするぞと宣言した途端、体がダウンしてしまいました。
2月に入って早々、知人のご母堂の訃報が入り、埼玉の奥の奥のほうに電車を乗り継いで出かけるつもりでいた。
だが通夜の当日、微熱が出て咳と鼻水が止まらない。風邪で先行していた家人と息子を尻目にひとり元気で、二人から化け物扱いされていたのであるが、とうとう捕まってしまった。
香典を知人に託し自重したのであるが、夕方、釣友会の会長から電話。明日のイワシ・メバル釣行参加への確認である。
生きたイワシを泳がせ、浅い岩場で大型のメバルを釣るという、春の風物詩である。
釣り方そのものは、餌の活きイワシを放り込んで向こうが喰ってくるまで待ってればいいという、いたって易しい釣法なのだが、独特の柔らかな長竿でメバルの強烈な引きを楽しむ釣りである。
メバルは毎年2月が解禁で、根魚中心の冬の釣りから本格的春の釣へのさきがけとなる魚である。そのため「春告げ魚」などとも呼ばれる。
このところ毎月の例会をサボっていたため、会長からゼッタイ参加要請が来たというわけである。
「最近、名人が来ないので皆が寂しがってます。とりわけ今回はメバルですから、名人の腕が発揮できるはずです!」などと持ち上げられ、「あの、鼻水が……」と口から出かかったのであるが、その先が言えず代って、「明朝は、5時半集合で良いんですよね」。
その結果、帰ってきてから風邪が一層悪化し、咳が止まらない。特に夜、寝具に入ってからがひどく、三日も続くと夜恐怖症になってしまった。
先にも書いたように定年を迎えてから体調すこぶる快調で、病院はもちろん薬にも全くお世話になっていない。
だが、今回はいけません。家人に薬局へ行き「胃が痛くなってもいい、アレルギーになってもいい、とにかく咳に効く」風邪薬を買ってくるように要請。それを飲みながら1週間、床に臥せっておりました。(表現が古いねェ!)
やっとこさ、床から抜け出したのであるが、今度は1週間飲み続けた風邪薬ですっかり胃がやられ、おまけに歯がシクシク痛み出した。
7年ほど前、編集キャラバンでやってきた当時のブラウンの社長に貰ったプラークコントロールという電動歯ブラシのお陰で、歯の痛みとはお付き合いがなかったのであるが、体力の衰えとともにやってくるのですねぇ。
と同時に、もうひとつ来てしまいました。
2月5日、12月に通販で頼んでおいたジャガイモ「キタアカリ」の種芋がタネのサカタから届いた。
熱と咳が静まった2月12日、新装「燦燦農場」に行き、ジャガイモ用畝を起すべくクワを持った途端、「ギクッウ」。あたたた……の、ぎっくり腰である。
畑の真ん中でぼんやり座っていると、農園仲間のNさんが来た。事情を話すと、代りに起耕してくれるという。
共同で購入した富士重工の耕耘機「ロビン」を引っ張り出して、あっという間に終了。
それはそれで良いのだが、腰を痛めた農夫は何もできず、なんとも惨めな一日であった。(写真はタマネギの畝)
おっと、ひとつ言い忘れた。
イワシ・メバルの釣果、大型メバル4・大型カサゴ4で、私が竿頭でした。この写真ありませんが、そのうちクラブの釣行記に載るでしょう。
でもウチの会長、自分が竿頭じゃないとなかなかアップしないんだよなァ、誰かと同じで……。
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