2009年6月 3日 (水)

なんか変!?

あ~、また月刊ペースになってしまった!
最近どうも低調です。公私、心身ともに。なんか気力が充実しないんですよねぇ。
歳のせいか気候のせいかわかりませんが……。

タイトルから推察して、”ハハァいよいよ来たか、老人性憂鬱症が……”と思った人は早とちりです。
今回のご報告は畑の異変です。

「安全な食を考える会」の5月定例会で、会長からいなくなったミツバチと農薬の関係という講義が行われ、資料を読まされました。
例の中国毒入りギョーザの元凶とされた有機リン系農薬に代わって、最近増えてきているのが「ネオニコチノイド系薬剤」で、哺乳類や魚類に対する毒性が低く、殺虫効果も長続きするという夢のような農薬なんだとか。
ところがまだはっきり分かってはいないけれど、この薬、どうも神経系統を撹乱させるようなのである。

知る人ぞ知る!(モトイ、知らない人は知らない!)科学音痴の私ですから、化学的な説明を聞いてもまったく頭に残らない。したがって何故と問われても答えられない。
だが「物質不変の法則」(コレ私製用語ですから、辞書には載ってませんので……)から考えれば答えは自ずから出てくる。
この世の中に、すべて100%良のブツはない。どこかが優れていればその反作用で劣悪になる部分があるはずである。

……とまぁ、御託を並べてもしょうがない。そこでタイトルに帰る訳であるがぁ。

今年の畑には、とにかく虫が少ないのです。
TVなどでもミツバチがいなくなって、果樹栽培の農家は大変だとか報道されたので、ご記憶の方も多いはず。一説によると、その原因がネオニコチノイド系農薬にあるのではないかと言われている。

ホントに居ないんですよォ。例年なら5月に入り、野菜の花が咲き出すとどこからともなくモンシロチョウが飛来して、それはそれは賑やかなのです。それが、私が確認できただけですが、5月に入って確認したのはたったの2匹でした。

090520003おかげで、例年ならアオムシによる虫食いだらけのキャベツやブロッコリーが立派な果実(と言うんだろうか?)になっています。

お隣のSさんも、「虫が居ないから、今年はイチゴが全然実を着けない。家に持って帰る量がないから、畑で食べましょう。Tさん(ワタシのこと)も、赤い実を見つけたら三時のおやつにどうぞ!」だと。

菜園では雑草と虫害が2大難敵で、これを上手に避けられれば、ほぼ満足な野菜が収穫できるのである。
菜園仲間のOさんなど、雑草と見れば私の畑にまで遠征して引っこ抜き、アオムシなど見つければ、”おーよしよし、そこにいたのか”てな感じでプチプチ捕殺して楽しんでいるほどであった。
ところが今年の0さん。闘う相手が少なくて、どうも手持ち無沙汰のようです。

例によって話が横道にそれたが、園芸用に限らず、家庭用にもこのネオ二コチノイド系の新殺虫剤が多数出回っているそうだ。
”ケムシ4mジェット”、”アリの巣コロリ”、”コバエコナーズ”などオモシロ系ネーミングで、ソフトなイメージを演出しているが、かなり危ない成分が含有されているようなので、少なくとも直接薬剤を吸い込まないよう、ご用心を!

最後に、燦燦農場の現況報告。
①前述のように春キャベツが順調に育ち、虫食いも少なく巻きもシッカリして収穫時期を迎えています。
2種類植えたブロッコリーも順調で、5月末から収穫を始めています。特に地元半原の苗を購入して植えたグリーン・ドームは見事な大玉で、大嫌いだったブロッコリーが好きになりそう。

②昨年からの越冬野菜、キヌサヤ、スナックえんどう、実取りえんどうなど豆類は早くも最盛期を過ぎ、撤収期に入りました。
また、”最良の収穫期はたったの1週間!”といわれるソラマメは、あっという間に終焉。

090422 ③期待していたイチゴは満足に収穫できず、5~6粒づつ3回ほど食卓に載っただけでした。

④あま~い甘いアスパラは出芽数が減ってきたので、来年に期待して芽を収穫せず養生株に回しました。

タマネギが倒伏して収穫期に入ったので、すべて抜き取りました。数人の方に取りに来てもらいましたが、まだあります。欲しい方は至急ご連絡を。

⑥高級ニンニク(ホワイト六片)はもう少し、島ラッキョウも収穫は6月中旬過ぎでしょう。

⑦その他、トマト3種キュウリ2種ごちそうナスカラーピーマンカボチャ、スイカサトイモ長いもニンジン、春ダイコン、スイートコーンなどで畑全面が埋まりました。

⑧燦燦農場パート2に植えたジャガイモ4種は順調です。6月中旬には新ジャガが楽しめそう。
あっそうそう、ラッカセイもパート2に作付け変更しました。カラスやハトなど野鳥が多いので掠め取られなければいいのですが……。

※今月、写真が少なくてすみません。これも老人性欝のせい!?

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2009年2月 5日 (木)

待望の2月! 農&漁作業の開始です

 公私とも、あまりいいニュースの聞かれなかった1月。だが2月は、私にとっては待望の月なのである。

 まず第一に、春告げ魚メバルが解禁になるのです。
一昨年はSFCの若い衆と一緒に相模湾・漆山港からイワシ・メバルに出た。
メバルにはいろいろな釣り方があるが、相模湾のこれは生きたシコイワシを泳がせてメバルを誘う。ごく浅場(水深10m)で、ヘナヘナの長竿を使うので、ゴンゴン・グキグキというメバル特有の引き味が存分に楽しめる。
もう10年以上も前に職場の先輩に連れられてやったことがあるが、向うあわせでいとも簡単に釣れるので、当時は「ふーん、こんなものか!」と、あまり興味を引かなかった。Photo

この日はあいにくの曇天&みぞれの中、久々に釣果ゼロを味わった。

最近は餌の生きイワシもなかなか手に入らず、メバルの数も少なくなったのか釣果は最高2桁の前半がせいぜいで、昔の1束(100匹)など夢のまた夢である。
それだけに春の風物詩として相模湾の釣り師には人気があるようである。

昨年は東京湾奥・金沢八景の一之瀬丸からのエビ・メバルだった。コチラは生きたモエビを餌に、胴づき3本仕掛けである。目のいい魚で、ハリスが太いと見えてしまうので、1号か0.8号という渓流釣り並みの細仕掛けでエビを躍らせながら釣る。
こちらも釣果はあまり期待できない。

今年は、東京湾口・よっちゃん船頭福よし丸からビシ・メバルに出てみた。鯵と同じビシ仕掛けで、コマセを使って釣るのである。イワシのミンチで煙幕を張って魚を呼び寄せ、吹流しにした3本仕掛けに食いつかせる。
竿も仕掛けも鯵用なので、メバル特有の引き味を楽しむというわけにはいかないが、前2者に比べ、最も効率的な釣り方である。

というわけで、写真がその釣果です。17cm~28cmのメバルが25匹、外道に同寸のカサゴが7匹、それにタナゴ2匹、白ギス1匹とマズマズのところでした。

午後からリレー釣りの鯵に変更したのですが、釣果は散々。沖上がり(終了時)に釣果を確認しに来たよっちゃん船頭から 「Tさん、本当は下手だったんですねぇ!? 」と皮肉られる始末で、同乗5人のうちのスソでした。(数はヒ・ミ・ツ)

もう一方の生業(?)燦燦農場のほうも、2月から営業開始です。090125
昨年11月に植えた、春豆4兄弟(キヌサヤ、スナップエンドウ、実取りエンドウ、ソラマメ)が酷寒によく耐え、ツルを伸ばし始めた。霜除けの笹の下で健気に耐える姿は、自然の驚異です。
この分では2月中旬にはネットをはってやらなければならないだろう。

豆は自分で作った物が最高なのです! 騙されたと思ってアータもやってみんしゃい。

イチゴも同様で、今年は3種(ジャンボ、宝交早生、四季成りプリンセス)植えてみた。葉はまだ小さいが、しっかり根付いたようで、5月には我が家の食卓を飾ってくれるはずです。

昨年開業した丘の上の第二農場では、アサツキが芽を出した。
090204Photo_2アサツキと言うと 「ああ、薬味に使うあのネギの一種ね」 としたり顔の通もいるだろうが、このアサツキ、もともとは山野草なのである。
都会人には薬味ぐらいしか考えられないが、北国では雪ノ下から顔を見せた真っ白なアサツキは絶品なのだそうだ。 

それを真似て、一度芽を出したアサツキの上に土をタップリ盛り上げ、茎を軟白させてみた。昨年もやってそのおいしさに虜になってしまったのだ。
写真左は芽を出したアサツキ。ノビルではありません。右の丸写真は掘り上げたアサツキの茎。

酢味噌で和えたヌタは酒の肴にピッタリ。エシャロットなんて目じゃない、と私は思うのだが……。

春の先駆け2月は私にとって、ココロ浮き立つ月なのです。

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2008年10月11日 (土)

08年度 収穫祭は残念ながら中止です

2年続けてきた収穫祭ですが、今年は断念せざるを得なくなりました。

既報どおり約2ヶ月間、畑を放りっぱなしにしておりました結果、野草が繁茂してジャングルと化してしまいました。Pict0147(写真・左)
Photo現状復帰させるべく奮闘努力をしたのでありますが、ジャングルを畑に戻すことに精一杯(写真・右)で、名人・魚孫の作品(いよいよ野菜が作品になっちまったィ!)を都会の皆さまにご披露するまでには到らなかったというわけです。
Kai君その他から、肉体提供の申し出がありましたが、齢60を過ぎると若い肉体は欲しくなくなっちゃうのであります。(ナンノコッチャ!?)

畑は現状復帰したものの、収穫祭を想定して植えつけたサツマイモ、ラッカセイ、サトイモなど、途中で面倒を見なかったせいか、雨の多い異常気象のせいなのか、軒並み生育が遅れているのです。生育を待っていると11月になってしまいそう。

一昨年のTOMOちゃん一家のように、そぼ降る氷雨の中で収穫するのも一興ではありますが、心根優しき園主ととしましてはやはりカラッと晴れた秋晴れの中で行いたいわけであります。

というわけで、とりあえず今期の収穫菜は中止します。
ですが 「11月の寒風の中でもOKデス」 という根性のある方は個別に対応しますので、お申し越しください。
11月だとサトイモは大丈夫ですが、サツマイモは少し危なく、ラッカセイはたぶん無いでしょう。
その他、秋ナス、エンサイはジ・エンドで、絶品のコカブ・スワンや辛味ダイコン、ニンジン、九条ねぎなどにはまだ早いので、お土産期待は望み薄です。 

ココで近況を一発

Sadaやんに引っ張り込まれたジモトのボランティア団体(と言うよりは同好会)「ヤマユリ植栽普及委員会」が盛況で、来年から区の正式事業として昇格することになりました。

Pict0086同好会の間はあの公園にヤマユリを植えよう、こっちの池にも似合いそうだなぁ、などと暢気にワイワイやってれば良かったのですが、区民祭に展示ブースを出したり会則も作らにゃならんワイてなことになり、Sadaやんのアシスタントとしてかなり重宝されているようです。

おかげで、燦燦農場PART②の開場黒川の体験農場への参加、もうひとつの生業・近海漁業とを合わせると1週間のスケジュールが丸々埋まってしまいそうな状況です。

でもヤマユリって気高くてきれいな花でしょう? 興味のある方はご連絡ください。若い肉体提供も、こちらでは受付けておりますので……。

《追記》
10月13日、ラッカセイを堀上げてみましたが、案の定惨憺たる有様でした。
○写真がわが燦燦農場の実付きラッカセイ、タイルの上に置いたのが体験農場のラッカセイです。
実の付き方が全然違ってますねぇ。Photo_4Photo_5

   何が原因かって? そりゃぁ、あーた、分かりませんよ。天候不順や肥料の与え方が考えられますが、決定的原因とはいえません。
橋本のご隠居が言ってたように、人間の英知を以ってしても超えられないことが自然にはあるんです。

農園仲間のSさんの秋茄子は、堆肥以外何も与えないのにタップリ、たわわに実ってます。「どうして?」と聞いても、「分かりません」
やっぱり自然はエライ! チャランポランな人間に天罰を、真面目に奉仕する者には実りを与えるんだなぁ。

今年の収穫はこれっきり、これっきり、これっきりデスyoー。Photo_6

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2008年4月28日 (月)

三度目の農繁期

   いやはや、まったくの月刊誌ペースですなぁ。4月の状況を駆け足で報告。

4月1日。地元の体験農場・タイガーファームへ初見参。
かねてより申し込んでおいた、黒川のプロ農場への正式参加が決まり、4月第一週の朝9時に現地集合とのお達しがあった。080401
以前、燦燦農場のお仲間Tさんに連れられて見学したことがあるので場所は知っていたが、何をどうすればいいか分からなかったがとりあえず駆けつける。新参者は二人で、後は皆さん昨年からの継続者ばかり。

農場主は、橋本のご隠居よりさらに歳を召したタイガー翁。その名に違わず仁王様のような顔で君臨しているらしい。
リーダーらしき女性の指示で、11時過ぎまで共同農作業を行い一日目は終了。女性陣が収穫した農産物を分けてもらって帰宅した。080401_2
しかし何がどうなっていて、どうするのかなど細かな説明は一切無し。農場主の指導の下、参加者が共同して種々の農作業を経験し、収穫物を分配するシステムらしい。

翌日燦燦農場に戻って、Tさんにことの顛末を報告すると、「そういう農場なんですゥ。でも、みんないい人ばかりなので、ゼッタイに喧嘩しないでやってくださいね」とのご託宣。
「はいッ」と答えたものの、なんでTさんは私の性格を見抜いてるんだろ(?)。不思議!

4月13日。以前から誘われていたSadaやんたちのボランティア活動「ヤマユリ植栽普及会」の講習会に参加。
神奈川県の県花ともなっているヤマユリを復活・普及させようという主旨の会だが、Sadaやんの現役時代の役職は確か、「教育工学研究普及協議会事務局長」だった。このゴッツイ名前の役職と可憐なヤマユリとはどうしても結びつかないのだが……。    

美人姉妹のお姉さまに話すと、お母さんがヤYamayuriマユリが大好きで代役として参加しなさいといわれたとかで、一緒に参加。
事務局長に納まったSADAやんの見事な進行で、会は大成功! みなさん和気藹々とユリの種を植えて帰参。

※《追記》植え付けから約1ヵ月後、5月12日にヤマユリの芽が出ました。(写真)

4月23日。私の大好きな釣り記者・モリさんこと盛川宏さん(もう故人になっちまった)の息子さんが運営している「つりナビ」でゲットした、茅ヶ崎の沖衛門丸の割引券を使って、ライトタックルに挑戦。
昨年秋、佐島の志平丸で初体験し、Photo_3その強烈な引きに魅せられてしまったライトタックルだが、他船でも通用するか試してみた。

これが大成功。中から大のアジを50匹超、イサキが7匹、イシダイが1匹。型はやや小ぶりだったが、久しぶりに釣りの醍醐味を堪能。釣りは釣果だけではなく魚との駆け引きだと再考。

そして肝心の燦燦農場のほうは、といえば……。Photo_2
4月16日。スイートコーンの早生種『ゴールドラッシュ』の播種。
4月17日……サトイモ4種(きぬかつぎ用の石川早生、橋本のご隠居譲りの名称不肖のサトイモ、農園仲間Nさんから頂いた京イモ、タキイから購入した赤芽大吉)の植え付け。30
4月21日……昨年大成功した金時ショウガの植え付け。
4月25日……もうひとつのスイートコーン「ゆめのコーン」の播種。同様に黒豆エダマメ『黒頭巾』の播種。
4月27日……フルーツパプリカ3種とピーマンの植え付け。さらに鷹のツメの植え付けに、赤ジソの播種。
4月30日……カボチャの植え付け(予定)。Photo_4

種まきにしろ、苗の植え付けにしろ、大まかなスケジュールは2週間前に石灰を撒き、1週間前に堆肥と元肥を散布する。2日前に畝を立ててマルチを張らなければうまく芽を出してくれないし、育たないのである。
一度にできないので、野菜によってまき時とと植え時を少しづつずらすと、それにともない作業も雁行して続くわけである。
Photo現役時代の編集作業(プラン→入稿→文字校正→校了→発売のエンドレス作業)と同じだなぁと感ずる。まったく目の回る忙しさである。

ココに小学校と高校時代の同窓会が紛れ込んできた。若いときなら断ることもできたが、共に何年ぶりかの会である。欠席すると、永久にオサラバしちゃう奴もいるかもしれないと思うと、欠席できない。

……てな訳で、てんやわんやの4月後半であった。

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2007年5月17日 (木)

超!農繁期

前回、今後はマメに新規原稿をアップすると約束しながら、やっぱりsiotaの指摘どおり月刊誌になってしまった。購読者の皆さん、謝謝です。
おっとイカン。謝謝は「ありがとう」でしたナ。ごめんなさいはなんと言うんだろう。知ってる方は教えてクラハイ。513

←写真は、ジャガイモ畝(左)とブロッコリー畝

またまた言い訳になるが、4月の中旬から通販で頼んでおいた苗が続々と到着した。それを処理するのに追われて、ほとんど毎日農場に通っていた。
苗なんざァ、植えればおしまいじゃないか?という方もいると思うのであえて記すと……。
恵泉女学園大学で学んだ基本は

①植付の2週間前に苦土石灰を撒いて土を中和する。同時に畝を良く耕しておく。
②1週間前に堆肥2kg/1㎡と作物の性格に合わせた有機肥料を適量撒き、土にすき込む。さらに畝を指定の高さに整形してマルチを張る。
③この用意が整ってしかる後に、種や苗を植え込む、

のである。
であるからして、植えるまでに最低2週間かかるのである。

その上、日本の二大種苗会社(サカタとタキイ)に、この苗はサカタ、こちらはタキイと別々に注文してしまった。Untitled3苗も生き物のため植付適期に送ってくれるのだが、到着がバラバラ、さらにいつ来るのか事前には分からない。
油断していると、「コンチワー」と突然送られてくるのである。
←左写真はジャガイモの花です。可憐で可愛い花です。

一端をご披露すると……
金時ショウガ(タキイ)が4月20日到着。
ミニトマト・アイコ(サカタ)が4月24日。
サトイモ・石川早生(タキイ)が4月25日。
カボチャ・雪化粧と長ナス・飛天長(サカタ)が4月27日。
赤ネギ100本とニラ・グリーンベルト(サカタ)が5月1日。
サツマイモ・関東83号(サカタ)が5月16日。
この間に、JA厚木に予約しておいた大玉トマトの桃太郎や、サツマイモ・紅アズマ鳴門金時が入荷したので、取りにおいで…となると、何がなにやら分からなくなる。

プロの農家なら、こんな多品種少量栽培ではなく、少品種多量栽培なので、返って栽培管理は楽であろうと思われる。

てなわけで、月刊ブログの言い訳は終了。今期の作付け状況は、下記ファイルを参照してください。

「sansannoujou_sakuzuke.xls」をダウンロード

さて、現在の農園では昨年から育てているキヌサヤが収穫最盛期を迎え、ソラマメが莢を膨らませ始めた。074_50 0704kinu_saya 
家人のお供でスーパーに行くと、昔は魚売り場の徘徊だったのが、今は野菜売り場へとシフトした。「ウーム、こんなメバルが800円もするのか!?」から「絹サヤはこれっぽっちで200円? するってーとオレッチのの絹サヤは〆て1万円だなァ」と換算しているこの頃である。Untitled1_4Untitled4

でも育ててみて始めて分かる親心。あーた、絹サヤは種まきから収穫まで約半年、ソラマメも同様でこちらは1株に5~6個しか着莢しないんだよ。

閑話休題。

と言うわけで(…何が、「と言うわけ」なのか分からないが、日本語の便利さはこのあいまい語にあるのである)、超農繁期も終盤に入ったので、農作業の疲れを取りに、スーパー銭湯にでも行こうかと考えている。

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2006年11月27日 (月)

TOMO 遠方より来る!

11月26日(日)、我が燦燦農場に若い朋友たちが訪れてくれた。
前日の小春日和とは打って変った、どんより厚い雲に覆われたあいにくの天気であった。

朝9時過ぎ、我が愛車ティーダと比べ数段立派なイプサムを迎えようと近づくと、煙幕を貼った後部座席から次から次へと人が降りてくるではないか。
ン? 家族で来るとは聞いていたが、TOMOよ、4人とはよく作りおったなと思ったら、一人は長男のカノジョだそうだが、なかなかカワユクってグーである。Untitled1_2

実は前週11月19日が予定日(?)だったのだが、雨で順延。結局、この日になったのだが、雨こそ無いものの寒い寒い。

農場主のつまらない講釈を聞いた後、皆で収穫にかかった。
最初はキャベツ、稲刈り用のカマで株元を切り取るのだが、最近の子どもは1117不器用なのかなかなか刈り取れない。それでも2個収穫。
続いてハクサイ、ダイコン、ニンジンに、根深ネギ、タマネギ、レタス、ケルン、シュンギク、ワケギ、ハツカダイコン、チンゲンサイと、ただ今植わっているものをひと通り回収。

この後、例によって近隣の名所旧跡(!?)を案内しようとしたのだが、最初の中津川キャンプ場で寒さのためか皆さんクルマから降りようとしない。
MARICOたちには有卦たんだけどなぁ。あの時は夏、今は冬。当たり前だぁ)
おまけにポツポツと雨粒も……、と言うわけで、本日の行程すべてここで終了。
県立相模原公園まで同行して別れた。

ところでTOMOよ、注文が二つ。
ひとつは、子どもたち最後までキャベツとハクサイの区別がついてなかったぞ。食糧危機がそこまで来てるんだから、ちゃんと食育教育しなさい。
もうひとつは注文というより、「ごめんなさい」です。奥さんにケルン(ヤマクラゲ)を持たせたけど、もう食べたかなぁ? 
茎を食べなさいといったのだが、ほとんど茎は出来てなかったのじゃないかなぁ。あとで報告してね。

…とまぁ、散々な一日だったけど、おじさんはうれしかったのである。コレに懲りず、又来てね。

有朋自遠方来、不亦楽乎 

【朋(=とも)あり、遠方より来る、亦(=また)楽しからずや】

この章のタイトルは、この論語の一節をもじっていることも教えてやってね。

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2006年9月19日 (火)

2006年秋の収穫祭

秋の収穫祭を9月15日(金)に盛大に(?)挙行した。

本当は10月上旬の天気の良い休日を選んで、お世話になった先輩や元同僚、後輩たち、あるいはご学友にまで声を掛けるつもりでいた。Photo_41
農園開設を告知した人たちには、事あるごとに「秋には収穫祭をやるけんネ」とも PRしていた。
(←ジジババ大集合! クリックすると大きくなります。でも、見たくないかも!?)

なのに何故、この時期に繰り上げて行ったか、またジモト衆だけでやってしまったのかを説明しなければなるまい。

収穫祭の目玉は、以前からラッカセイとサツマイモと決めていた。904_1814_1
ラッカセイの標準収穫時期は、茹でラッカセイにする早穫りが9月初旬、煎り豆にする通常収穫が10月初旬である。
一方のサツマイモは、9月から10月が標準収穫時期である。だが肥料のやり過ぎで、葉っぱばかり繁ってしまったので、少し生育が遅れている。(左写真がラッカセイ、右がサツマイモ)

こうした事情を考慮すると、10月7日~9日の3連休あたりが両者を収穫する適期ではないかと思ったのである。

であるのだが、またもやラスカルである。
9月8日、私の畑から2つ向こうのTさんが、ラスカルにラッカセイをやられたのだ。未襲撃の私のラッカセイを見ながら、「なんでオレのラッカセイだけやられるんだろう。平等にやってくれねぇかなァ」、だと。

「いや、それはTさんのラッカセイが一番旨いからだよ」といって慰めたが、心では別のことを念じていた。
「ラスカルよ、オレっちのラッカセイは旨くないよ!腹が一杯になるまでTさんのを喰え!」……と。

ご隠居は相変わらずハクビシンだと言うが、器用に殻を剥いて食べ散らかしている状態から、アライグマであることは明白。そして今度こそ、ラスカルに喰われてなるものかと決心した。生育状況から判断して、アト1週間がヤマである。リミット10日間だろう。

と言う切迫した状態で収穫祭を行うには、ジモト衆&すぐに集まれる暇人でなければならない。遠路はるばるやって来なければならない現役衆には無理だろうと判断したわけである。
東林間の髭親父、常あにぃ、Kさん、Sさんに至急報を打った。”9月11日~9月19日までで燦燦農園に集合できる日にちを知らせろ!”

髭親父は悲願の百名山登頂中に紫外線に当たりすぎて皮膚が焼け、入院中ということで不参加だったが、他の3人は参加可との連絡。日ごろ虐げられている奥方勢も加わり総勢7名で挙行した。

ラッカセイはただ引っこ抜くだけであるが、なぜ「落花生」と書くかの薀蓄を一くさり。Photo_38根っこに生えるのではなく、花が落ちて枝が伸びて地中に刺さり、その先に実がなるのであ~る……。加えて茹で落花生の作り方を書いたレシピを配り、さらにひと講釈。(みなさんそのとおりに茹でてくださったようで、生産者としてはこれに勝る喜びはありません)

その後、サツマイモへと移ったわけであるが、普通サツマイモの収穫は葉とツルを除去し、株元を掘って収穫する。Photo_39
ところが生長が遅れているので、葉とツルを残したまま、大きそうなものだけを手探りで収穫する「探り堀り」とした。
意外な結果でしたが、コレは当たりました。いい歳をしたジッチャン、バッチャンたちが嬉々としてイモ探りをしていましたもんね。

サツマイモの風乾時間を考慮して、近所の手打ちそば屋で昼食。

畑に戻って、わが畑にわずか残ったキュウリとナス、共同畑にあったズイキ(サトイモの茎)やエンツァイなどを収穫袋に加えて、皆さんニッコニコ。ご満悦でご帰宅いただきました。911

ご招待できなかった、やっちゃんグループ、Maricoグループ、トイズグループのみなさんごめんなさい。
次回は12月、雪中の燦燦農場でハクサイ、ダイコンの収穫を予定しております。今から体を鍛えて、風邪など召さずにご用意ください。

※この日はジモト衆に野菜を持っていって頂いたため、我が家の収穫はゼロ。実はコレを狙っていたのです。野菜野菜で些か食傷気味。帰りの車の中で、家人に「今日はお刺身にしようよ!」と提案しまして、快諾を得ることが出来たのです。成功、成功、大成功!

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